OriHimeブライダルサービスは、怪我や出張でどうしても結婚式に行けない時、
分身ロボットOriHimeを使って式に参加することができるサービスです。
OriHimeはカメラ・マイク・スピーカーを内蔵した「操作する人の分身」となるロボットです。
大切な家族や友人が、怪我や海外出張などの理由で参列できない時、OriHimeを結婚式場に置くことで、どこからでもOriHimeを通じて式に呼び、一緒に思い出づくりができます。
遠くから結婚式に参加したい人は、iPadやiPhone、パソコンからインターネットを通してOriHimeを操作することができます。
例えば、好きに周囲を見渡して昔からの知り合いと会話に興じたり、結婚式のスピーチを聞いて拍手をしたり、新郎新婦に手を上げて挨拶をしたりと、リアルタイムで式を楽しめます。
OriHimeブライダルサービスはフルサポートつき。OriHimeの設置や当日のサポートはすべて専門スタッフが式場に伺って行いますので、安心して式に集中することができます。
操作が不安な人でも安心して利用できる操作サポートも付いています。
事前にiPadをお送りしてお電話で使い方を説明いたしますので、いままでiPadを使ったことのない人でも簡単になれることができます。
実際に弊社サポートセンター内のOriHimeの操作も可能ですので、当日をイメージしての体験が可能です。
式場との話し合いもすべて専門スタッフが行います。
お客様から式場の情報をいただいたら、OriHimeブライダルサービス利用のことや、会場の設置場所の調整などは、すべて弊社スタッフが直接会場とやりとりさせていただきます。
ご多忙な準備期間にお手を煩わせることなく、サービスの利用が可能です。
新郎の大親友が、結婚式当日研究発表のためアメリカに渡っており、直接行くことができないとOriHimeで結婚式に参加なさいました。
久しぶりの同窓生と同じテーブルにOriHimeで座って、あたりを見渡しながら周囲の人と懐かしい話で盛り上がったり、モーションを駆使して新郎新婦にお祝いを言ったりと、まるでその場に行ったように式を楽しまれていました。
新郎新婦のお祖母様が山口県にお住まいで、遠方が理由で結婚式に参加ができないため、OriHimeで式に参加なさいました。
お祖母様がOriHimeの姿でこだわりの「農園スタイル」にした式場を見渡したり、 新婦さんがOriHimeに向けて手をふったり、一緒に記念撮影をしたりと孫の晴れ舞台を満喫なさっておられました。